検査キット - 福岡AGAクリニック
検査キット
AGAの自己チェックではなく、AGAを検査する方法として、「AGA検査キットで診断する」という方法と、「病院でAGA検査を行う」という方法があります。
AGAの遺伝子検査というのは、AGAを発症しやすい遺伝子かどうかを調べるものです。
これは、AGAの治療薬として紹介した「フィナステリド」が効果ある体質かどうかを判断する検査でもあります。
AGAでもフィナステリドが効きやすい人と、効きにくい人がいますから、効きにくいからAGAではないという事にはなりません。
AGA遺伝子検査は、病院だけでなく検査キットでも行う事ができます。
また、病院では遺伝子検査以外に診察によるAGA検査も行っています。
遺伝子検査はインターネットで簡単に注文でき、自宅で簡単にAGA検査を行う事ができますが、ただ、この検査はAGAかどうかがわかるわけではありません。
この検査は、AGAになりやすい体質かどうか、「フィナステリド」が効く体質であるかどうかという診断です。
実際にAGAかどうかは、やはりトータル的な検査が必要なのです。
AGAかAGAではないのか？
自分でAGAチェックをしてみて当てはまったからと言っても、もちろんAGAではないこともあるでしょう。
「生え際や頭頂部の薄毛や抜け毛が気になる」、「髪の毛が細くなってきた」など、多くのチェック項目に当てはまる場合でも、老人性脱毛症なども考えられはします。
ただ、こういった薄毛や抜け毛が気になる方の多くは、若い方、年齢から考えて、周りの人より髪の毛が少ないという方でしょう。
若い方で、過剰なストレスや食生活の乱れもなく、これらのチェック項目に当てはまっている場合は、AGAが考えられるのです。
進行の仕方は様々です。
これは、AGAのスイッチが入る原因と言われるジヒドロテストステロン（DHT）に対する感度が高い人と低い人がいるからで、ある時から突然脱毛が進むようになってしまった場合も、高齢でないのに徐々にハゲが進行している場合も、両方AGAの可能性があるのです。